ギムネマは、インド原産の蔓性植物で、ハーブの一種としても分類されています。

 

ギムネマの効果とは?副作用は大丈夫なの?

 

含まれる有効成分にはギムネマ酸があり、糖分の吸収を抑制する働きを有しています。古代インドの伝統医学で利用されていたため、紀元前の昔から愛用され、安全性については経験的に確かめられてきました。

 

一般的には、ギムネマ茶の名前でも知られ、身近に楽しめる健康飲料としても親しまれています。食後の血糖値の上昇が気になる人は、最初にギムネマ茶を飲んでから、主食のご飯を食べるようにすれば効果的です。有効成分が優しく浸透するため、血糖値は緩やかな形で安定するようになり、糖尿病の予防になります。

 

ギムネマには、脂肪の蓄積を抑制する働きもあるため、食べ過ぎで肥満の症状が顕著な人が使う場合にも有効です。現代人特有の食生活は、高脂肪で食物繊維の摂取量が少ないのが特徴で、生活習慣病の問題を深刻化させています。このような問題に対して、ギムネマの有効成分が救世主となり、解決に導いてくれます。

 

ギムネマを葉を噛むと、甘味を感じにくくなる性質があるため、お菓子の食べ過ぎを防ぐためにも有効とされています。この不思議な現象は、古代の昔から知られていましたが、長年にわたって未解明な現象でもありました。最近の研究では、グルクロン酸という成分が味蕾に影響して、味覚を麻痺させていると考えられています。仕組みには謎があっても、甘味を感じにくくなるのは確かですから、今ではサプリメントの原料としても使われています。

 

サプリメントや健康食品として使われるギムネマには、副作用の危険はほとんどありませんが、あまりにも多くの量を食べれば影響が出ることもあります。一度に多くの量を摂取する場合には、血糖値が下がり過ぎる場合もあります。栄養補助食品ではありますが、食事とのバランスを考慮して、適切な量で使用することが大切です。普通の量を使っていれば、特に心配することはなく、純粋に栄養補助の目的で利用できます。