米ぬかというとコメを精米する時に出る不要なもの、というイメージがあるかもしれません。

 

米ぬかを上手く利用してやりましょう

 

しかし、昔から日本人は米ぬかを上手に利用してきており、なかなか重宝するものです。

 

まず美容目的です。米ぬかで洗顔する、これは美肌や美白効果もあります。直接手に取り、水やぬるま湯で溶いてから顔にのせ優しくマッサージするように洗い、ぬるま湯でよくすすぎます。ただ、これだと肌が敏感な人だと刺激になりやすいので、心配ならガーゼに包みぬか袋にしてから、お湯に浸し顔に当てながら洗顔します。顔だけでなく、体をすべすべにしてくれる入浴剤としても使えます。木綿袋にぬかを入れ、浴槽に浮かべればOKです。

 

美容だけでなく、ぬかは食べる目的で利用することもできます。ぬかなんて、と抵抗があるかもしれませんが、実はとても栄養豊富なのです。ビタミンB1は白米の約20倍もあるのですが、他にもビタミンB2、ビタミンE、カルシウム、鉄、食物繊維がたっぷりですから、食べないのはもったいないでしょう。

 

たくあん漬けやぬか漬けにぬかを使うのはもちろんですが、食材として使うにはそのまま生のままでもいいし、空炒りしてから使ってもいいでしょう。そのままダイレクトに食べる、牛乳に混ぜて飲む、黄な粉と砂糖を混ぜてお餅にまぶしたり、味噌汁にさっと入れると手軽に栄養をプラスできます。

 

ただし、米ぬかは選んで使うことが重要です。ぬかの部分は栽培する時の農薬が残留しやすいので、食用、洗顔用とも無農薬か減農薬のものを選ぶようにしましょう。やはり新鮮なものを使いたいので、入手先としてはお店で精米している米屋さんか、玄米をコイン精米に持って行き米ぬかを持ち帰ることがお勧めです。また、家庭用の精米機があれば、自宅で新鮮な米ぬかを作ることができるでしょう。

 

間違っても漬物用のぬか床は使用しないことです。塩や唐辛子が入っていますから、洗顔にはもちろん使えませんし料理にも不向きです。