ショウガは昔から体に良いものとして有名な食べ物のひとつです。

 

ショウガは昔から体に良いものとして有名な食べ物のひとつです。

 

日本だけでなく中国や韓国など様々な国で食べ物のみならず、薬としても使われていました。日本でも漢方薬として使用されています。

 

生姜の効能としてまず有名なのは、体を温める効果です。生姜に含まれる成分「ショウガオール」が主な働きをしています。ショウガオールは血管を広げて血の流れを良くする効果があるので、体の至るところに血液を循環させ、その結果隅々まで体が温まるということなのです。また新陳代謝を良くする効果もあるため、冷え防止になるだけでなく脂肪を燃焼させダイエットにもつながります。

 

生姜に含まれる成分でもうひとつ大きな効果があるのが「ジンゲロール」です。これは生の生姜に多く含まれる成分で、独特の辛味の成分でもあります。一方、ショウガオールは加熱した生姜に多く含まれる有効成分です。つまり生の生姜を加熱することで、ジンゲロールがショウガオールに変化するということなのです。
ジンゲロールの効果としてあげられるのが、殺菌・解熱作用などです。人間の体の白血球の数を増やすことで菌などから体を守り、免疫力を高める効果も期待できます。昔から咳止めや風邪防止に生姜が使われてきたのはこのジンゲロールの効能のためといえます。酸化防止作用もあるのでアンチエイジングとして老化を防ぐという効果も期待できます。

 

その他には、魚や肉料理の下処理として臭みをとるために使用されたりもします。また血液中の悪玉コレステロールの増加に働きかけて抑制し、血液をサラサラにするということにも一役買っています。結果、心筋梗塞や動脈硬化の予防につながります。

 

また胃腸の働きにも良い効果がみられるといわれています。消化吸収能力を高めて胃腸を丈夫にするのです。
生姜を食べるにあたって注意したいのが、その効果を良く理解したうえで、生のまま摂取するのか、加熱して摂取するのかということです。体を温める成分のショウガオールは加熱することで効能を発揮するため、冷え対策として生姜を摂取するのであれば、生ではなく火を通した状態で摂取することがすすめられます。